Friday, October 20, 2017

Resolution to appreciate the role of the City of Tsuruga, Japan in the saving of over 2000 Jewish families rescued by Chiune Sugihara in 1941

う)の教案づくりを行なったこと。

および、当サウス・ブルックラインのエメス寺院には、杉原千畝氏の勇気を称える記念碑が建立されており、世界中の人々から注目され、杉原氏のご遺族やご子孫もここを訪問されているという事実。
以上の諸事実に鑑み、ブルックライン町議会が以下の決議を行なうことを請願します。

日本国敦賀市を ”City of New Beginning” (新しい出発への市)として認め、町行政委員が2008年秋に予定されている敦賀市代表のブルックラインへの訪問を歓迎すること、および杉原千畝記念日の宣言を行なうこと。
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請願者による各項の補足説明

歴史が、正義の人の存在を示してくれる時、それは社会への最も有効な方法でその人の存在の認識を強要させます。

1941年, 日本国の一中級外交官であった杉原千畝氏は、ナチスの惨殺の手から逃れようとリトアニアへなだれ込んでくる無数のユダヤ人の群にとりまかれている自分に気づきました。領事の杉原氏は無口な上司の指令を待てず、彼らユダヤ人の唯一の生存の途である日本通行査証を2000 余の家族に発給しました。 

査証を得た人たちの自由への最初の踏み石は、日本への入国地、敦賀港でした。この港町の住民の方々は、リトアニアからやってきた東ヨーロッパ系ユダヤ人たちを救助するにあたって果した役割を誇りとしておられます。 

敦賀市の代表団は、さらに、同市がブルックライン町と直結する絆の存在することも十分認識しておられます。その理由は、当エメス寺院の一画に杉原氏を記念する石碑を建立し、地域在住の日本人家族や日本からの訪問学者たちの家族を寺院に招待し、ごく最近では、ローレンス学校での新しい教育プログラムを推進するなどの活動を通じ、義人杉原千畝氏への感謝と追憶を推進し続けて来た「杉原生存者」サムイル・マンスキー氏によるイニシアチブの存在です。

昨年度はブルックライン公立学校の新教育プログラムが教育委員会および教育長のルピーニ博士の承認を得ました。そしてローレンス・スクールの社会科教師ジョナサン・グライナー先生が 、エメス寺院で考案したミニ・カリキュラムを “Facing History and Ourselves” (歴史とわれら自身とに向きあう) のカリキュラムに取り入れた授業を行ないました。その内容は、次の三つのクラス活動からなるものでした。1. 杉原氏の行為に関する学習。2. WGBH製作のビデオ “ Sugihara – Conspiracy of Kindness” (優しさの陰謀) の鑑賞。3. サムイル・マンスキー氏という生存者自身による動かしがたい証言。この授業にはイスラエル、日本それぞれの領事館代表も参加し、生徒たちに外交レベルで行なう交文化的対話の模範を示すと共に,「サム翁」がしみじみと語った物語の底を流れる寛容の教訓を引き立たせる役をも果してくれました。

ブルックライン公立学校との関係は、同地域に多い日本人家族のための公立学校英語習得プログラムのコーディネーター、カワイ・アキコ先生の手で始められました。このプログラムは、今後とも存続することが期待され、ブルックラインの他の公立学校にも広まっていく可能性があります。

学校関係以外では、2008年4月に、杉原顕彰委員会主催、イスラエルおよび日本国領事館の援助の下、サウス・ブルックラインのエメス寺院において、ハーバード大学客員研究者のトダ・ヤスシ博士、ブランダイス大学カトリック牧師のウオルター・ケーニン牧師、サフォーク大学院倫理及び公共政策大学院教科責任者のニール・エイシコビスト博士を招き「不道徳な状況下に於ける倫理行動の日本人、キリスト教徒、ユダヤ教徒の展望」と題するパネル・デスカッションを開催しました。この催しは、エメス寺院、反中傷ニューイングランド・リーグ、ニューイングランド地区ユダヤ男性連邦、ブルックライン教育長、教育委員会、ELL プログラム、ボストン日本協会、ミシュカン・テフィラ集会、レイム寺院等の協賛を頂きました。

この決議により、ブルックライン町は敦賀市長の当町への訪問ならびにサウス・ブルックラインのエメス寺院におけるサムイル・マンスキー氏との面会を心から歓迎・祝賀し、敦賀市 、杉原領事の遺産、およびブルックライン住民の三者が 一層緊密な相互関係によって結ばれることを祈ってやみません。

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